日仏交流の会 代表 
       手塚直美
 

 
こんにちは。 日仏交流の会パザパ(PAS A PAS) です。
この度このような形で当会を皆様にご紹介できることを大変嬉しく思っております。

 
 2年前の夏、機会があってフランスのオリャックという町に3日間ホームステイをさせていただきました。受け入れ先は。「エコール・オーベルニャット・ドリャック」というオーベルニュ地方の民族舞踊団です。私たちは、浜田広介の「ないた赤おに」を仏語劇に仕立てて町の人たちに紹介してきました。同行した4名の小学生は食べ物や生活習慣の違いに素直に驚いていました。初めてフランスを訪れた若い女性は「みな同じ人間なんだなあ。」と実感し、あらゆる環境の違いを越えてわかり合えることの素晴らしさを、訪問後の文集に寄せてくれました。今回の訪問が3回目となる私はと言えば、新たな驚きを胸に帰国しました。それは、お世話になったベルシュさん宅でのこと。一日に一回は家族全員(夫婦と3人の息子さんたち)が食卓を囲み、一人一人がその日あったことや前日のことを話すのです。両親も他の兄弟もきちんと耳を傾けていました。夕食の時、テレビがかかっている我が家とは大違い。もう一つは、祖父母と孫程も年の離れた舞踏団の団員同士が和気あいあいと、活動している姿でありました。そして、言葉の壁があろうとも、心の垣根なく私たちを迎え入れ、接して下さった団員の方々の暖かさにまたもや感謝するのでした。

 パザパのテーマは、まさしく「出会い」だと思います。フランス語という外国語、あるいは異文化に出会うこと。その土地の人々と出会うこと。「仲間」と出会うこと。自分自身に出会うこと。そしてその「出会い」を少しずつ育てていくこと。このような「出会い」を、また「出会い育て」をあなたもパザパで体験してみませんか?
                                      2004年秋



日仏交流の会 PAS A PAS 代表 手塚直美
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